円を使って建物を建てるには?
建築コンテスト
2月22日のブログでは、にゃんこの像作りをお伝えしました。
そこで出てきた円や球や四角柱。
四角いブロックで曲線を作るには、少しコツが必要です。
今回は、紙と鉛筆を使用するアナログバージョン、インターネットを使用するデジタルバージョンの2つの方法で作ってみました。
- アナログバージョン
用意するもの‥‥コンパス・方眼用紙・ペン
①方眼用紙にコンパスを使って円を描きます。
②その円の通ったマス目を黒くぬりつぶします。
③塗りつぶしたマスの通りにブロックを置きます。
円ができました。
小学3年生で使うコンパス。15センチ位まで開くので、5ミリ方眼用紙であれば、直径60マスまでは作ることができます。
右側半分が直径30マスタイプ、左側半分が直径60マスタイプです。
2段目以降を同じように積み上げると、塔のような円柱が出来上がります。
また、2段目以降を徐々にせばめて積んでいくと、球が出来上がります。これがなかなか難しいのですが…。
そこでお助けアイテムとなるのが、次に紹介するツールです。
- デジタルバージョン
用意するもの‥‥インターネットに接続できる機器(できればマイクラを開いている機器とは別のもの)
インターネット上には、円や球を作るのに便利なツールがいくつかあります。
中でも、「Plots Modeller」というツールは、3Dと2Dが変換できてとても便利です。
3D
2D
URLはこちら↓
https://www.plotz.co.uk/
画面下のバーを左右にずらすことで、直径のマスの数を増減することができます。
また、この「Plots Modeller」には、驚きの機能があります。それがこちら↓
なんと球体を作る際の、一段ごとの設計図を表してくれるんです。
これをもとにすれば、ガラス素材で中に水を入れて水族館とか、カラフルなコンクリートを使い3つ重ねて花見団子の家とか、想像が膨らみますね。
他にも「Plots Modeller」には、↓のように楕円やトーラスなど面白いモデルが数多くあります。
頭で思い描いた作品が、マイクラの世界で形になっていくのは、とても楽しいですね。
マイクラGPでは、親子で参加もOKです。
ぜひ家族みんなでアイデアを持ち寄り、素敵な作品をたくさん作ってみてください。
ご応募お待ちしています。
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